8月。
夏休み。
子供達と一緒に強化レッスンができる時間です。
今回、「真夏の夜の夢」を教材として選びました。
私自身、お芝居をしていた時
大きく大きくシェイクスピアに影響を受け
落語のような言葉の転がり方と、わかりやすい物語の展開
そして、個性あふれるキャストに
感動したのです。
ひなたアクターズスクール1期生は全員で4名。
5月から入学していますが、ここ最近の成長は素晴らしいものです。
夏に「選抜メンバー出演」のイベントがあってから
一人一人が自信をつけて来たように感じています。
台本の第1稿が上がったのが、8月19日。
最終稿は、23日に配布しました。
そこから4日で作品を作ったことになります。
私は、子供でもあまり妥協せず演出をするので、
生徒は大変だったはず。
さらに、今回はバイオリンの生演奏を入れて作品を作りました。
これができるのが「ひなたアクターズスクール」の売りであり
良さであると思いたいです。
すぐそばに、プロのアーティストがいること。
その人が、どんどんと現場に合わせて臨機応変に対応していくこと。
ライブがナマモノであるように、ナマモノの刺激がどんどん子供達を変えていく。
実際。音楽が入ってからの生徒たちは、ガラッと表情が変わりました。
場所は我孫子ハコカラにて。
いつもの稽古場を飛び出してやることもとっても大切です。
子供達が感じたことをちゃんと受け取って。
その日は終わりました。
バイオリンのmocchi、スタッフできてくれた鹿島裕介さんには感謝して止みません。
大人二人が「こういうイベントはまたぜひ参加したい」と言ってくれたことも私にとっては、ありがたく嬉しいことです。
そうそう。
アクターズスクールは、とにかく撮影が多いのです。
どんどん顔が変わっていくから。
キラキラした瞬間を納めて行きたい。
アクターズスクール。とうとう2期生募集がはじまります。
ご興味ある方は是非オーディションを受けてください。
楽しくて、楽しくて楽しくて
愛おしい時間です。
私も原石ちゃんに会えるのを楽しみにしています!!!!!!!!!!
明日もハッピー!!!!!!
撮影 lisa aoyagi